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ビートルズで良かった。

Category : 未分類 12月 5th, 2018

最近になってビデオでビートルズのドキュメンタリー映画を見た。タイトルは”8 days a week”で、デビューから最後になるコンサートまでのライブ映像をまとめたものだった。それを見て、自分が最初に夢中なった音楽がビートルズであったことをよかったとは以前にも思っていたが。映画を見終わって再び「ビートルズで良かった。」と再確認した。

私は音楽が好きだ。私の人生でそれは欠かせないものだ。毎日の始まりが音楽からと行っても言い。私は音楽を聴きながら作業をする。何を聴くかというと、あらゆるものだ。その日の気分で聴く。クラッシク、ポップ、ロック、演歌、ワールドミュージック・・・・・・・・・・これまでに様々な音楽とで合った。そして、それは私の人生を豊かにしてくれるものなのだ。そんな音楽漬けの毎日でも、未だにふとビートルズを聞きたくなるときがある。それだけでは無くギターを持って歌ってもいる。何故だろう。もう、50年も経っているのに未だにビートルズを聴きたくなる。ローリングストーンズでもいい、レッドツエッペリンでもいい、クイーンでもいいあの時代のものがなつかしく、なんでも聴きたくなる。だけど、やはり多くはビートルズの曲だ。
それは血気盛んな15歳から18歳までに夢中になった音楽が影響しているからだろうと私は考える。青春時代に聴いた音楽、曲。誰もがそれを持っているはずだ。何故なら、その音楽を聴くとその頃の、苦い思い出、切ない思いでが蘇る。年をとってもその曲を聴くと、その時のことが蘇るきっかけになるからだろう。
五つ離れた私の従姉妹は私をうらやましいなと言った。「俺なんか最初に夢中になったのがモンキーズだぜ。」なるほど、だれもが青春の音楽がビートルズであるわけではない。たまたま私たちはその時代でビートルズに出会った。
話を戻そう。
最初に夢中になったグループが、ビートルズであった事は本当に良かった。と大きな声で言おう。何故ならビートルズはあの時代の若者であった私達の人生に多大な影響を及ぼしたからだ。それを私は”8 days a week”を見て、再び思い起こしてくれたわけだ。
ビートルズがすごかったのは、私たちにむけたメッセージが 『あなたが何かを感じ、思うこと、したいことがあるなら、それは あなた自身であり、好きな格好をして、好きなように生きて良いんだよ。』と言うことだ。それは長い髪、大人に物怖じしない話し方、なにしろ彼らはかっこよかった。映画の中でウーピーゴールドバーグが同じ事を感じ、同じことに感動していた。あの時代誰もがビートルズファンになって良かったのだ。そんなの当たり前だと言ってはいけない、あの時代、アメリカでは白人優位で、明らかに多色人種に対して差別があった。そのアメリカで、ビートルズは白人と個人が別のトイレに行かされていた南部の地でコンサートを開き、観客に差別は無く、黒人も白人も一緒になってビートルズに熱狂した。ウーピーは差別の無い世界、それを彼女はコンサート会場で肌で感じ取ったのだ。音楽が世界を変えることを感じとったのだ。それは漠然とビートルズはすごいと言っていた日本の私とは大きな感動の違いがあっただろう。それはしかたが無いが、今回そのドキュメント映画を見て、私はビートルズの存在が、世界の若者の意識をを革命的変えたことを再認識させられた。
老人になった今でも、ビートルズの音楽を聴くと、私は18歳の時に航空高専を中退した頃事を思い出す。毎日の授業が理解できず、自分はみんなより劣っていると思い、なにをこれからすれば良いのか分からなかった自分。それでも、ビートルズのメッセージは漠然とした希望と不安といらだちから、私を解放させた。そして、私は航空高専を中退した。私に行動を起こさせたエネルギーの一つが、今考えるとビートルズだろう。ほんとビートルズで良かった。

 

 

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