Takayoshi Anzai

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もし、あなたが旅行の話を人にするときはそこでのエピソードを多く語るな、それは自慢話に聞こえるからだ。

Category : 未分類 7月 26th, 2016

6月29日から10日間、スイスに妻と一緒に旅行に行ってきた。

私たちは夫婦は新婚旅行に行かなかった。短い新婚旅行をするよりは、そのお金を元に頑張って貯金して一年後ヨーロッパ(もちろんスイスを中心に)長い旅行をしようと計画していた。しかし、それは事情により、後の子どもの育英資金になってしまった。だから、新婚旅行の思いでは無い。それで妻はいつかスイスに行こうと私以上に心に決めていたようで。リタイアーした今、チャンスとばかり今回の旅行はすべて妻が計画し、35年後に実現させたわけだ。それだけでは無く、その旅行は鉄道マニアのわたしの希望を入れて、スイスを一周しながら、有名な登山電車乗ることが出来た、そんな楽しい旅行だった。

外国旅行は私たちはあまりしたことが無く、二人きりでの旅行は難しいので、ツーリスト会社の企画に乗かって行くことにした。最初に空港で集まったとき驚いたのはそのスイス旅行の企画に集まった人の数だった。スイス10日間の旅に34名も集まったのだ。それだけでは無く、私たちを含めてみんな年寄りばかり」だったのだ。旅行中に分かったことは、団体は大体が70歳前後の夫婦が多く、まだ元気なときに、たくさん旅行をしてたくさんいい思いをしておこうという人達の集まりだった。

だからほとんどの人が毎年3回ぐらい海外旅行を行っているような人達で、話を聞く度に「へーー。」と感心するばかりだった。ある人は70歳までに27回目の旅行でスイスには2回目だというのだ。その理由は前に来たときが天気が悪かったのでも一度行くことにした。というのだ。びっくりだ。

毎日の昼や夜の食事では、みんなが旅行の話が聞け、モルジブのセレブな過ごし方からマチュピチュの神秘さフランスのルーブル美術館の広さ、アフリカのサファリ、エジプトのピラミッド、ノールウェイのフィヨルドとオーロラ、カッパドキアの熱気球、ネパールの空港での大変なエピソード、‥もう私たちがこれから頑張っても行けそうに無い旅行の話ばかりだった。世の中にはお金と余裕の両方を持っているお年寄りが多く存在しているのだ。

私たち夫婦は、その人達の話を聞く度に、楽しかったし、うらやましいと思いながら、楽しく最初は相づちを打っていた。が、しかし、その話を聞くうちに、気持ちが変わり始めた。

「私はここへ行ってきた、そこはこんな所だった。」「ああ、私も行きました。そこではこうでしたよ。」「そうかもしれないけど、あの国ではこうだった。」・・・・・という話を聞いていると、外国旅行の回数の少ない私たちは「そうですか、そうですか。」相づちを打つだけで面白くなくなってきた、自分たちの旅行の経験しか話さないからだ、段々とうんざりしてきて、最後の方では私たちは食事中も自然と彼らから離れ会話に加わらなくなってきた。でも、ある夫婦だけは例外で、その人達とは楽しく話をすることが出来たのだ。理由は私たちの話にも耳を傾けてくれたからだ。つまり、会話が成り立っていたのだ。

もし、あなたが外国旅行の話をするなら、行ったたくさんの国の説明はしない方が良い。それはいかに自分が外国旅行をたくさんしているかの自慢話に聞こえるからだ。

勿論、旅の話をするときは行った国で見てきたことしてきたことを話すのは当たり前だ。しかし、それだけではただの一方的な自慢話なのだ。行った国の文化や日本との違い、日本では経験できない体験談、エピソード・・・・・一歩、自分の考えを話、私はこうおもうのだけど、あなたはどう思います。と、相手の話を促す事が必要で、一方通行になりがちな旅の話を、相手の考えや経験を引き出して、違いや同じ経験を分かち合うことが、旅行話の楽しさである事に気がついたわけだ。そんなことは、普段の会話でも同じだろというかも知れないが、とかく外国旅行の話になると、「ああ、知ってる。そこ、いったことある。そこもいいけど、私はこんなところへも行ったのよ。」そんな会話ばかりになるようだ。

で、私は、スイス旅行話を、これからブログに乗せる事にしましたが、一方的な自慢話にしないように心がけることにします。こうご期待。

 

2016-07-02 10.12.04

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