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ジャレドダイアモンドはすごい

Category : 未分類 4月 4th, 2018

ジャレドダイアモンドはロサンゼルス、カリフォルニア大学の教授で地理学者だ。彼の知識力はすごい、まさに知の巨人だ。『銃、病原菌、鉄』ではピューリッツァー賞をとった。私も読んでみた。しかし、読み取るのが大変で、出来事があまりにも細かくて,全体像がとらえられずにいた。彼の考えを理解するのに挫折しそうになった。それでも、最近になってNHkの番組でダイアモンドが学生に『人は何か』について彼が講義する番組を見る事が出来た。分かりやすく、面白かった。『銃、病原菌、鉄』では地理的条件が以下に人間の進化に大きく影響したと言うことが、「へぇ~!」と声を出すおもしろさがあった。しかし、それで人類はこれからどうすれば良いんだ。と疑問があった。それをこの番組で解りやすく説明してくれたのだ。

20世紀を生きてきた私たちの時代、人類史上、文明的に大きな発展をを遂げている。現在、人はいろいろな情報を得ることが出来、過去に無い多くの自由を得ることが出来るようなった。科学は大きな躍進をして豊かさを生み、自然をも変革できるようになった。医学も発達し人間の寿命も延びた。人類は大きく進化したと言って良いかもしれない。しかし、その発展により文明が崩壊する問題を21世紀に残したのだ。
宗教の違いで未だに虐殺があり、国は領土を広げるために争いを起こし、兵器開発に勤しみ核爆弾で相手を威嚇する。医学はDNAを操作できるようになったと同時に新種のウイルスをも作ろうとしている。コンピュータを造り私たちは大きく生活が変わったと同時にそれ自身の暴走による危機を迎えている。豊かな人類の富も半分はたった5人の人達が所有しているのだ。
考えるだけで、先行きが怪しくなり、不安を覚える。こんな問題を抱えている地球で、私が何が出来る。どう生きたら良いのだ。みんなそう思っているだろう。ジャレドダイアモンドはその答えを示唆した。そこがすごい!!彼は示唆したのだ。答を言ったのでは無い。多くの知識人は答を示す。または答をほのめかす。彼は違った。答を知っているが、あなたたちが自信が考えて行動することを示したのだ。
詳しい話をすると長くなるので、私が感銘した部分を話すと
彼が言うにはそもそも人間とチンパンジーの何所が違うのだ。と、問う。人間はチンパンジーとおなじでかなり動物的である。だから、虐殺と戦争は無くならない。そしてもう一つ、人類は文明の発達と地理的な条件が大きく関わっていることを解明した。つまり、人間は地理的条件で淘汰されてきた「言葉と文字と道具」を操る変わった猿であって、危うい動物なのだ。だから、未だ発展途上であって崩壊する危機もあり、進化する機会もある。と、わたしなりに解釈した。 だから、現在を嘆くことも無いし、諦めることも無い、地球と言う星でもごもご動いて生きていくのだ。それが、生命の本質なのだ。沼で生きているアメーバーとたいした変わりは無く、生きることに一生懸命で、人類が獲得した文明を力にして繁殖していくのだ。
どうも変な文章のまとめになったが、彼の考えをわたしが代弁しても上手くいかないので、若い人は彼の考え方を知って欲しいと思う。本も読んで欲しい。でも、難しいからビデオが言い分かりやすく彼が話してくれる。
私は息子達を含め若い人達が、将来の夢を失い無気力になって欲しくないし、がむしゃらに働いて身体を壊して欲しくない。人を巧みな言葉で先導するえせ政治家に投票して欲しくないし、熱狂的な思想に洗脳されて欲しくない。ただ単に伴侶を見つけ家庭を持ち子ども一人前に育て長生きして欲しいだけだ。これが人類が目的であり、文明は人類が獲得した力なのだ。
なんだよ人類が何千年も続けてることじゃないか。と言うだろう。それが簡単そうで簡単では無い。人間が繁殖することは、獲得した力である文明を維持することでこれが可能であって、その文明が崩壊する危機を持っているのだ。だから何も考えないで繁殖しつづけていると人類は終わってしまう。この文明を維持するにはどうしたらよいか考えながら繁殖を続けるのだ。これが、ジャレドダイアモンドの考えで、わたしの願いだ。

 

 

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