Takayoshi Anzai

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2022年ワールドカップを見て、自分が老いていることに気づかされた。

Category : 未分類 12月 2nd, 2022
サッカー日本代表がリーグ戦を突破しました。
 私は15歳からサッカー部に入り、メキシコオリンピックで銀メダルを取って以来、55年間日本のサッカーを応援してきました。その当時はドイツ、ブラジル、スペイン、アルゼンチン、フランス、世界のサッカー選手を見て、体格、瞬発力、技術…など見比べて劣っている日本が、ワールドカップに出るなんて無理無理、大変な道のりになると思ってました。試合を見ても期待してはがっかりして、55年間その連続でした。
 でも違った。日本は着実に実力を付けていたのです。今回、ドイツとスペインを負かしたことは、日本が世界に通じるサッカーチームであることを証明したのです。凄いです。他のスポーツにも言えるのだけど、世界のカリスマ選手はそりゃぁ個人技が素晴らしい、日本にはスーパースターが居ない、だから弱いんじゃないか?でも違ってた。日本にはそんな選手はいないけど、チームワーク、戦術、そして諦めない心、他の国には無い何かを持っているんだ、と、このワールドカップを見て思いました。
 なのに、なのに、昨日の夜「どうせスペインには負けるしなぁ、またコスタリカ戦みたいにがっかりするのはいやだなぁ。ビデオでいいや。」と録画のセットをして試合を見なかったのです。
 55年間、一喜一憂しながらも深夜放送でも応援していたのに、昨日はあきらめていたのです。そんな自分が恥ずかしい。若いときは明日に影響する時間帯でも見たし、日本が負けても、つぎはなんとかしてくれる、と希望を持って試合を見ていました。なのに、自分が人生の終わりに近づいてたせいなのか、日和ってしまった。深く反省しているのです。
『老いても、無くしてはいけないものがある。』
そう言っていたのに、いつの間にか何かに一生懸命になる情熱を失っていることに気づかされました。最近、これは無理だ。とか、昔ならやったのに…と思うことが多いい。体力なら致し方が無いのに、精神力まで失いつつあるのです。体力ならたとえばテニスをしていて、「もう無理」という限界が分かる。しかし、心の問題は意識しないと、いつのまにか若さを失ってしまうものでした。今回、ワールドカップをみていて、それに気づかされました。
日本代表チームはベスト16の壁にこれから挑みます。私は諦めないで、傷つくことを恐れず、しっかり応援していこうと思います。頑張れニッポン!
2022-12-02_11h45_48
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